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あひるの日記

あひるの日記

礼拝のメッセージ2004/10月分

 ここ最近、アヒルがメッセージのUPを怠けてしまってました。
見る方も、アウトラインをまとめたほうがいいかも・・・って思ったんで、ここ1ヶ月のメッセージをUPしてみました。

10/3(日)のメッセージ
創世記13:1~18《信仰生活2:6:2の法則》
 信仰の父アブラハムは、神様の祝福で一国の国家予算並みの財産を持つ大富豪となったが、甥のロトと共に家畜を放牧し、放牧地をめぐり使用人同士のトラブルが起きて、交渉してロトに低地を選択したため、カナンの荒地で家畜を放牧することになった。
 しかし、主がその地を全て与えるという祝福の約束を下さった。
私たちは、表面的な損得勘定に目を留めるのではなく、神様の祝福されるところに目を留めるべきである。
 企業には、2:6:2の割合で、企業に貢献する優秀な人材と凡人と端にも棒にもかからない人材がいるそうだが、この2割をリストラした結果、6割の中から2割が脱落してくるという結果が出たとのこと。
 これを私たちの人生に当てはめると、2割が得意分野、6割が日常的なこと、2割が苦手分野や面倒なこととなる。
 この2割の部分をどう取り組むかで、信仰生活の中で神様からの祝福が受け取れるかどうかがかかってくる。

10/10(日)のメッセージ
創世記11:26~12:8《向きを変えて出発》
 信仰の父アブラハムは、メソポタミヤのウルで生まれたが、父テラと共にカランに移住して長らく生活していた。
 しかし、主はアブラハムに住み慣れた父の家を離れ、祝福の約束を持って導かれる地に入るよう命じられ、アブラハムは主に従って祝福を得た。
 私たちにとって、今置かれているところは素晴らしいところだが、それはさらに次のステップへ行くための準備段階である。
 神様との付き合いは一時的なものではない。
信仰をもって今の場所に留まらず、一歩踏み出し神様からの知恵を求めていくことで、今までにない神様からの祝福が来ますよ。

10/17(日)のメッセージ
ヘブル13:20~21《雨にも負けず、風にも負けず》
 宮沢賢治の「雨にも負けず、風にも負けず」という有名な詩は、斉藤そうじろうという実在のクリスチャンをモデルにし、私もこうありたいと願ったという。
 私たちは罪の中に生きるのではなく、義の中に生きる者とされてきた。
とりなされていく中で、神様が私たちの内に働いて下さることが重要。
成熟と共に、自分の弱さを理解してやるべきことをやるようになり、困ったときの神頼みだけでなく常に神様との交わるようになる。

10/24(日)のメッセージ
マラキ1:1~5《神の選び》
 この箇所では、創世記25:21~34、同27章で登場するイサクとリベカの2人息子エソウとヤコブが長子の権利の駆け引きをし、ヤコブが母リベカと共謀してエソウの受けるべき長子の祝福を奪いとったことについて触れられている。
 人間は、このヤコブやリベカのように生まれながらにして皆自己中心的である。
 しかし、神様はそんなヤコブを選んでイスラエルとして大いなる国民としたのであるが、私たちもヤコブと同様罪人であり、神様の恵み・選びによって救われているのである。
「わたしはあなた方を愛している」という御言葉は過去形ではない!
 私たちは十字架の愛(=一人子であるイエス様を私たちの罪の身代わりにして十字架に掛けられて贖ってくださったという神様からの愛)で愛されているのであり、今も尚私たちにこの愛が与えられている。
 このことを神様に感謝できますように!

10/31(日)のメッセージ
 今日は、S牧師が青森で奉仕のため、N長老のメッセージでした。
マタイ10:19~20《共にいます主》
 神様は、私たちに素晴らしい恵みを下さるが、私たちはそれを気がつかないことが多く、その与えられた恵みが奪われて神様の恵みのありがたさに気がつくのが現状である。
 救われたときの喜び・平安を味わえないのは、私たちが恵みを与えられてもそれが自分の力だと思い込んで神様のことを忘れてしまうからである。
 だからこそ初心にかえって神様に立ち返るべき!
 新約時代の私たちがやるべきことは、「神様を愛し」、「隣人を愛する」ことであり、愛することが本物となれば、今までよりもはるかに素晴らしい恵みが神様から与えられる。
 私たちの内に神様はおられ、神様は私たちを造られ、長所も短所も全てご存知の上で私たちを愛しておられる。
 私たちが神様を愛せない原因は、人の教えを教えとして生きているため。
 私たちが何も用意するものはない。
 なぜなら神様が話すべきことやなすべきことを準備されているから。
 神様が共におられるから、相手が到底自分では勝てそうにもない場所に立たされるけど、それは自分の力でやったと誇らせないためである。
 信仰をもって恐れず、自分の気持ちではなく、神様の気持ちで祈ろう。



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